現在アメリカのニューヨークで行われている「全米オープンテニス2018」の3回戦で見せたニック・キリオス選手の驚き顔が話題になっています。
強烈なキリオス選手のサーブに対して、浅いリターンを返してしまったフェデラー選手。
このチャンスに3球目をネット際に丁寧に落としたキリオス選手。
しかしフェデラー選手はギリギリのタイミングで追いつき、ネットの横を通して返球しポイントを獲得します。
その動画がこちらです。
キリオス選手はこの試合で敗退しますが、下記のコメントを残しています。
「もし他の誰かがあんな一打を自分に打ってきたら、あんまりハッピーじゃないね。ただロジャーだからね。とても嬉しかったよ。現実とは思えなかった。」
キリオス選手はコート内外でトラブルを起こすことがあり「悪童」などと呼ばれたりしますが、プレーがとても魅力的な選手で私のお気に入りの選手の一人です。
そして37歳のフェデラー選手はユニクロのウェアに身を包みどこまで勝ち進むのか。全米オープン2018はまだまだ続きます!