新作ラケット「テクニファイバー TF X-1」が2021年8月5日に発売決定

テクニファイバーTFX1 テニス
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新作ラケット「テクニファイバー TF X-1」の詳細情報が本日よりネット解禁となりました。2021年8月5日に発売とのことです。一部の店舗ではすでに予約を受付けています。

数日前から「#テクニの革新」というキーワードで広告展開が行われていましたが、本日詳細が発表されました。

メーカーの発表によると、TF-X1ラケットはパワーと快適性を求める初・中級者から競技者まで幅広いプレーヤーに向けた中厚系ラケットで、ラウンドフェースが特徴となる「Frame Ergonomy」、操作性を追求する「Isoflexテクノロジー」、身体への負担が掛かる低周波振動を減少する「X-Damp」と3つの特徴を搭載していて、今までには無かった新しいフィーリングが特長のパワー系ラケットとのことです。

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ラケット機能説明

Frame Ergonomy / 丸いフレーム形状

TF-X1は反発性と安定性を追求するために、従来のテクニファイバーのラケットに比べフレームを丸くし、フレームの剛性を高めています。

Isoflex Technology / 丸いフレーム形状

「Isoflex Technology」は部分的にフレームの柔らかさを変えています。横糸が短い部分はフレームの剛性を高め、ストリングを動きやすく、横糸が長い部分はフレームを変形しやすく、ストリングの動きを抑えています。オフセンターに打ってもスイートスポットで打ったような打球感・ボールスピードを維持、パワーエリアを拡大し操作性を向上させています。

X-Damp / 低周波振動止め機能

インパクト時の振動には高周波振動・低周波振動と2種類が存在します。高周波振動はマルチフィラメントストリングや振動止めで軽減ができます。しかし低周波振動は振動止めではカットできず腕や肘に伝わってくる振動であり、最悪の場合、テニスエルボーなどの怪我に繋がります。

今回のX-Dampはラコステグループの創立者であるルネ・ラコステ氏が特許を取得して開発したグリップエンド内の振動減衰機能です。テクニファイバーが現時代にアレンジし採用しました。低周波振動を最大36%カットし、快適性を追求しました。

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全3機種のモデル展開

テクニファイバー「TF X-1」は、重量とバランスとフェイスサイズが異なる3機種のモデルで構成されています。

テクニファイバー(Tecnifebre)テニスラケット TF-X1 300 TFRX111

■ヘッドサイズ:100平方インチ
■重さ:300g(+/-7g)
■長さ:27インチ
■ラケット厚:23-25-24mm
■バランス(平均):320㎜
■グリップサイズ:2,3
■ストリングパターン(タテ×ヨコ):16×19

テクニファイバー(Tecnifebre)テニスラケット TF-X1 285 TFRX112

■ヘッドサイズ:100平方インチ
■重さ:285g(+/-7g)
■長さ:27インチ
■ラケット厚:23-25-24mm
■バランス(平均):330㎜
■グリップサイズ:1,2
■ストリングパターン(タテ×ヨコ):16×19

テクニファイバー(Tecnifebre)テニスラケット TF-X1 275 TFRX113

■ヘッドサイズ:105平方インチ
■重さ:275g(+/-7g)
■長さ:27インチ
■ラケット厚:23-25-24mm
■バランス(平均):330㎜
■グリップサイズ:1,2
■ストリングパターン(タテ×ヨコ):16×19

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