8月28日からニューヨークで開催される全米オープンの賞金総額が、過去最高の50,400,000ドル(約56億6,300万円)となることが発表されました。
男女シングルスの優勝者は3,700,000ドル(約4億1,500万円)だそうです。
ちなみに初戦敗退でも50,000ドル(約560万円)が贈られるので、出場することができれば2~3時間ほどで日本のサラリーマンの平均年収以上のお金を得ることができます。
※2017年7月19日の為替レートで計算。
そもそもこの大会の出場権を得るだけでも超人的な肉体とテニスセンスが必要なので、一般人には縁のない話ですが(笑)。
この賞金はスポンサーによるものだと思いますが、なぜこんなにお金が集まるのでしょう。
人が集まるところにお金は集まると言われていますので、世界のスポーツの競技人口ランキングを調べてみたら、テニスは4位だそうです。
1.バスケットボール(4億5000万人)
2.サッカー(2億5000万人)
3.クリケット(1億数千万人)
4.テニス(1億1000万人)
企業からすれば、競技人口が多いスポーツに広告を出したほうが利益を生みやすいと考えるのは当然ですね。
話は変わりますが、ヘラブナ業界は人口の減少に歯止めをかけるべく、関係者の皆さんで努力をしています。
当店もネット通販を通じて様々な商品をご紹介し、釣具店が無い地域のお客様に商品をお届けすることで微力ながらヘラブナ釣り人口の維持に協力させていただいております。
将来的にヘラブナ釣り人口を増やすことに成功すれば、高額の賞金が出る大会を実施することも夢ではありませんね。