ラファエル・ナダル選手が史上初となる30歳代の年間王者に

R・ナダル選手が史上初となる30歳代年間王者に テニス
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現在フランス・パリで行われているロレックス・パリ・マスターズでラファエル・ナダル選手が2回戦を突破したことにより、4年ぶり4回目の年間王者になることが確定しました。

ナダル選手は31歳なので、1973年にATP世界ランキングが創設されて以来、初の30歳代の年間王者だそうです。

なお現時点で2位は36歳のロジャー・フェデラー選手です。

今年1月の全豪オープン決勝戦で、ナダル選手とフェデラー選手が激闘を見せ、世代交代ならぬ「世代後退」と言われていましたが、まさか年間を通じて10年前のスター選手が活躍するとは思いませんでした。

この2人は昨年はケガで結果を残せず、シーズン途中でツアーを離脱していました。

その2人が翌年のランキング1位と2位を獲得するとは誰が予想したでしょうか。

スポーツ科学が進化して、テニスに限らずプロスポーツ選手の寿命が長くなっていますね。

A・ズベレフ選手やD・ティエム選手やD・ゴフィン選手など若手選手も順調に育っていると思いますので、テニス界の未来は明るいと思っています。

ただナダル選手とフェデラー選手が強すぎるのです。ちょっと普通じゃないです(笑)

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